2003年11月10日

ミドリイチバ・レポート(3)

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「ベーカリーです」
「パン屋っすね、アメリカのパンは小麦味がしっかりして大好きです」
「ここのパンはちょっと固いんだよね」
「コビはフニャフニャのポテトブレッドが好きだからな」
「ボクが小さい時からうちではパンと言えばポテトブレッドです」

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「これは別のパン屋ですね」
「あ、オレこっちのパン屋のほうが好きだった!」
「ボクにとってはどちらのパンも固いです」
「フニャモチの柔らかパンが好きなのは日本人だけかと思っていたけど...」
「ボクの舌は日本人の舌なんだよ」
「いや日本人の舌は腹の調子が悪い時にピザ喰わんから」

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「あ、芝生屋だね、ここの草はカッパーが食べてたよ」
「この草って小麦なんだけどジュースにして飲ませてくれるよね」
「ま、アメリカの青汁ってところだねコレは」
「アオジルは何?」
「ケールのジュースだよ」
「それは『草ジュース』より全然美味しそうだよー」
「まあ、そうだね」

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「ペイストリー屋さんです」
「ここはオレよりカシコの方が詳しいな」
「カシコのパイは美味しかったね」
「コネリーもパイもウマかったよな」
「ここのパイも美味しいよ」
「キンタオーナーが一回パイ焼いたときあったじゃん」
「うぎゃ!あれはマズかった(笑)」
「うん、笑っちゃうくらいマズかったな(笑)」

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「ここのチーズは美味しいよねぇ」
「そうそうそうそう、ここのチェダーは最高です!」
「日本じゃ美味しいチーズがないの?」
「あるよ、あるけど高いんだよね」
「じゃあ、ボクが送ろうか?」
「いいね〜、そんじゃオレはお返しに『四国名産グルメセット』でも送ったるか」
「ヒヤアツッ!」
「またそれかい(笑)」
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年11月07日

ミドリイチバ・レポート(2)

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「他に野菜は何があった?」
「にんじんです」
「こりゃまたスゴい構図だな...え〜、アメリカのにんじんは味が濃くてウマいですよね」
「コリスケ、この黄色いにんじんは美味しいの?」
「うんウマいよ、これは煮込んだりしてよく食べたなぁ、鶏もも肉と一緒にクリーム煮にするんだよ」

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「次はぶどうです」
「またこんな構図かよ(笑)」
「迫力のあるぶどうを撮りたかったのです」
「迫力ちゅうかミニョ〜ンとのびてる軸がカッコ悪いですけどね」
「あ、ぶどうのヤツめー」

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「もっとリンゴの写真ないの、コビ?」
「リンゴリンゴ...はい、リンゴ」
「いいねぇ、どんな種類があるかな...」
「MONROE」
「聞いたことないなぁモンローは、RED SPYもないね、EMPIRESは食べたことあるよ」
「STAYMAN WINESAP」
「何だその名前はジャズのタイトルみたいだな」
「奥にあるグリーンのやつはMUTSUだよコリスケ!ムツ!」
「うん、ムツも時々見かけるよね」

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「ブリュッセルスプラウトです」
「日本名『芽キャベツ』ですね」
「メキャブッ?」
「近い!近いけど、メカブにも聞こえる!」
「ボクびっくりしたんだけど...」
「うん」

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「BRUSSEL SPROUTってこんな風になってるんだね」
「タカラヅカでシャンシャンと振る鈴みたいだよね」
「タカラヅカは?」
「タカラヅカは女だけでミュージカルをする劇団ですっ」
「ゲイ?」
「ゲイではないはずですっ」
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年11月05日

ミドリイチバ・レポート(1)

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「ハロージャパン!ヒヤアツ食べてますか?コビです」
「コリスケです...コビ、訳わからねーよ」
「最近ボク日本語習ってるんだよ、コリスケ」
「へぇ〜そうなんだ、じゃあどんな言葉を習ったかちょっと聞かせてくれよ」
「オッケー...『いまゴルフはどこでできますか?』」
「うわっ、そりゃまた応用力少なそうな文だなぁ(笑)」

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「今日はコビが皆さんにNYのグリーンマーケットを紹介します」
「ミドリイチバ!」
「違うよ日本語だと...青物市場かな」
「オモロイチバ!」
「あはは『おもろい千葉』ってローカル番組のタイトルみたいだな」

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「えっと今の季節の果物といえば...」
「リンゴが美味しいです」
「アメリカは色々な種類のリンゴがあるよね」
「ボクはフジが好き」
「フジはアメリカでも結構人気あるもんね、オレはグラニースミスのファンだけど」
「奥に見えるボトルはアップルサイダーです」
「これってリンゴのジュースなんだけど発酵させてビールみたいな酒として飲んだりもするんですよ」

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「これは...レタスですか?」
「うん、レッドリーフレタスとかグリーンリーフレタスが売っていました」
「値段交渉中にも見えますね」
「そうそう、値切ってる人ときどきいますね」
「うん、いるいる」
「なかなか安くしてくれないんだけどね(笑)」
「そうなんだよね〜(笑)」

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「ルバーブです」
「ここのルバーブは旨いよね」
「ルバーブ食べるとお腹の調子がいいんだよ」
「オレはあの酸っぱさが結構好きですね」
「普通はジャムとかパイにして食べます」
「でも果物じゃなくて野菜です」
「ヘンなヤサイ」
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年10月31日

アブラカダブラカロプリーズ

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「カロタンでーす」
「プリタンでーーーーーす」
「さあ今年もやってきましたハロウィンちゃんでっす!」
「はーい」
「今年のプリタンはフレディーですね」
「そうでーす...あれカロタンは...?」
「ヘルレイザーのピンヘッドです」
「ピンヘッドの割には刺さってるピンがビミョ〜に少ないような...」
「はい、じか刺しなので結構イタいのですよ」
「こ、こわっ!」
「さあハロウィン料理といいますと」
「パンプキンパーイ!」
「いいですねぇパンプキンパイ」
「おいしーです」
「でもこのオレンジのデカかぼちゃでは作れないんですよね」
「大きいかぼちゃはサクサクして味ないです」
「そうそう、でも実は食べられないけど...」
「え?」
「種は美味しいんですよ」
「たねぇ〜?」
「はい、取り出した種を洗ってから、オリーブ油と塩をまぶしてオーブンで焼きます」
「へー」
「歯で割りながら食べると美味しいおやつになりまーす」
「うーん、でも甘くないですねー」
「ん?プリタンは甘いお菓子が希望ですか?」
「はい」
「それじゃかぼちゃの種をそのまま素焼きにします」
「油も塩もなしですね」
「それを割って中身をクッキーの生地に練り込んで焼くと...」
「おおパンプキンシードクッキーおいしそー」
「チョコチップを入れてもよく合いますよ!」
「わーい」
「わーい」
「わーい」
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年10月29日

韓国でごはんを食べました(4)

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ホットックもなかなかだったんですけど、オレたちがハマッてしまった屋台のおやつはホドカジャです。クルミを模した型に生地を流し込んで焼いたお菓子で、中にはナッツをまぶした白餡が入ってます。何でもホントのホドカジャはクルミ餡を使っているそうなんですが、オレたちはこの砕いたピーナッツ入りの餡の方が好きでした。

あまりにハマり過ぎて「これは絶対日本に持って帰ろう!」と帰る当日の朝にホドカジャ屋台を探してさまよってしまいました。なかなか朝から出てるホドカジャの屋台ってないんですよ。隣の駅まで歩いてやっと見つかりました。

ホドカジャうまい。
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年10月22日

韓国でごはんを食べました(3)

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屋台でかなり印象に残ったのは江南駅のイカ焼きです。

夕方から夜にかけて駅の近くにイカ焼きの屋台がでます。イカ焼きと言っても日本のようなポッポ焼き(丸焼き)でなくて、胴体に切れ目を沢山入れてローラーで平たくつぶしたいわゆる「のしイカ」、そして2本づつ切り分けた足を鉄板で焼いた「ゲソ焼き」なのです。

そのイカ焼き屋が何で印象的かといいますと...行列がズラァ〜ッと並んだすんごい人気店なんですよ。で、客層がみんなティーンの女の子。その女の子達がキャッキャッ言いながらイカが焼けるのを待ってるんですよ。売り子のおねーさんは仲間由紀恵を150%派手にしたような感じで、店の内装も他の屋台と比べるとかなりポップな色合いでした。あ、そういえば「イカ焼きくん」みたいなPOPもぶら下がっていました。

でも売ってるのはイカ焼き...

もしかしたら韓国ではイカ焼きというのはおしゃれな食べ物なのかなぁ〜と思って韓国人の友人に聞いてみたのですが、彼も「ウ〜〜〜ン」と首をかしげるばかりでした。

2・3日してその彼からメールがきたのですが、最近韓国では人気がまだないタレントや歌手が屋台を出すのが流行っているそうで、そのイカ焼き屋もそういった類いなのであろうということでした。

イカ焼きアイドルですね。
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年10月20日

韓国でごはんを食べました(2)

トッポキ以外にもいろんな屋台料理を食べましたよ。韓国もアメリカのように朝昼夜と出てくる屋台が違っていて興味深かったです。

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二日目の朝ごはんは屋台で「トースト」でした。朝屋台の定番みたいですね。
以前韓国に関するテレビ番組でこの屋台を見てから一度食べてみたかったんですよ。
このトーストは鉄板で焼いたパンに同じく鉄板で焼いた卵焼きを挟むのです。
おばちゃんが作ってる途中で赤いプラボトルを見せて「入れる?」みたいなことを聞かれたのでウンウンうなずくとケチャップをピーッとかけてくれましてね、次に黄色いプラボトルを見せたので、またウンウンとうなずくと、な、何と砂糖がザラザラーと...あまりの裏切りに「う、うわぁー」と叫びそうになりました。でもその甘さが新鮮で美味しかったですよ。

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昼の屋台ですと、南大門市場に行った時にホットックを食べました。
これはあんこ入りのまんじゅうをペタンとつぶして油で揚げた、いわゆる揚げまんじゅうです。
農協経営のマーケットに行った時に同じく潰したまんじゅうを鉄板でおじさんが焼いていました。「これなぁに?」と尋ねると「ホットック」と答えてくれました。
オレの中では「うーむ、つまり焼いたものでも揚げたものでも潰したまんじゅうはホットックなのだね!」ということで落ち着きました。

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夜はまさに70年代のTVドラマにでてくるような「おやじがコップ酒を呑みながらつまみを喰う!」という見た目の屋台がそこらここらに出てきます。ただお客は若い人のほうが多かったですね。
メニューはといいますと、前回書きました「おでん」や「天ぷら」を中心にイカを炭火で焼いたものや、韓国らしくチジミや串焼肉などがありました。
あ、あと呑んだ後の〆にウドンをすする人が結構いましたよ。

オレが子供の頃って駅前に屋台が必ず何軒か並んでいたと思うんですけど...最近は殆ど見かけませんね。何だか韓国の駅前のあのずらーっと並んだ屋台を見て少し羨ましく思ったオレでした。
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年10月01日

韓国でごはんを食べました(1)

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ソウル初日、本当は目星をつけていたタッカルビの店で晩飯を喰うはずだったのですけど、飛行機が大幅に遅れたせいでホテルに到着したのはもうすぐ12時になろうという深夜。ホテルの近くのレストランは殆ど閉まっていました。

それでも腹は減っていたのでフラフラ〜と歩いていると、街角の屋台からウマそうな匂いが....

「ん、この匂いは昔どこかで嗅いだことあるぞー」と屋台を覗き込むとおばちゃんが細長くてプニプニした白いものを真っ赤なタレと一緒に混ぜていました。

「お、トッポキじゃねーか」

昔、ニューヨークで友だちのおばあちゃんに一度ご馳走になったことあるのですが、これ日本の餅より歯ごたえがあって、またコチュジャンベースの辛いタレとよく合ってウマいんですよね。

取りあえず「ひとつちょーだい」と憶えたばかりの韓国語と手ぶりで注文してからキョロキョロと屋台の中の他の食べ物も見回してみました。カウンターの前に置かれている皿の上には竹串に刺さった天婦羅のようなものや揚餃子が並んでおり(ティギムと言うらしいです)トッポキ鍋の横にはやはり竹串に刺さったさつま揚げがトプンと出汁の中に使っていました(これは韓国でもオデンというそうです)

何だかどれもこれもウマそうなんで色々食べてみたかったのですが、さすがに真夜中過ぎに満腹になっちゃうのもつらいのでトッポキだけに抑えておきました。おばちゃんはある程度トッポキを炒めたところでエゴマの葉っぱを手でちぎって、上からパララーと散らしてサッサッと混ぜました。その途端、屋台中にね今まで嗅いだことないほど強くエゴマの良い香りが充満したのですよ。あとからスーパーでもチェックしたんですけど韓国のエゴマって香りが強いんですよね。

出来たてトッポキはホテルに持ち帰り、カシコと一緒に韓国の黒ビールを飲みながら食べました。

「ウマいなー」
「美味しいね」
「タッカルビ喰えなかったやるせなさと言うか不満足さがこれで解消されたぜ」
「え!?やるせなかったの?」
「あ、うん...いや、ちょっとだけな...」
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年09月18日

ジャンバラヤ

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ブルースの名曲に「ジャンバラヤ」というのがあります。原題は「JAMBALAYA(ON THE BAYOU)」って言います。むかし、友だちにライブで歌いたいからこのジャンバラヤを訳詞してくれないかと頼まれたんですよね。

で、先週コンピュータのハードディスクを整理していたらその訳詞が出てきました。

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ほななジョー もぉ行くわ ミーオマイオ
オレ行くわ 船出しに あのバイユー
オレのイボンヌ ムチャええ女で ミーオマイオ
もぉたまらん イチャコラするで あのバイユー

ジャンバラヤ ザリガニパイと ナマズのガンボ
せやかて 今夜のあの娘は メッチャえぇよ
ギター持って ドブロクくんで でや男やろ
もぉたまらん イチャコラするで あのバイユー

ジャンバラヤ ザリガニパイと ナマズのガンボ
せやかて 今夜のあの娘は メッチャえぇよ
ギター持って ドブロクくんで でや男やろ
もぉたまらん イチャコラするで あのバイユー
もぉたまらん イチャコラするで あのバイユー
もぉたまらん イチャコラするで あのバイユー

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うん、言葉のつまり具合が均一じゃないし、訳したのが一番の歌詞だけだったりするんですけど、まあまあ良い出来じゃないかなぁ〜と自画自賛したりして。

この曲はあるにいちゃんが自分のフィアンセを親類縁者に紹介するためにルイジアナの実家に招待するんですよ。にいちゃんは彼女にメロンメロンなんですよねぇ。それでもって縁者のみんなも彼女を大変気に入っちゃって、喰って呑んで歌っての大宴会な夜を過ごすちゅう話です。バイユー(BAYOU)というのはルイジアナ州の名物の入り江にある湿地とか沼地とか川みたいな場所です。ジャンバラヤやナマズのガンボ(FILLET GUMBO)は何となく想像つきますが、ザリガニパイ(CRAWFISH PIE)ちゅうと「ウヘ〜何だそりゃ」と思う人もいるんじゃないでしょうか?パイといってもこれは甘いお菓子のパイではなくてパイ生地の中にザリガニの身を含んだクリームやトマトベースのシチュウを詰めて焼いたものです。似たのもでいうと、チキンポットパイなんかがそうかな。冬になるとKFCで売られてますよね。あれです。

えー、もしここを読んで下さってるブルースマンで「おもろい、この訳詞で歌ったろやないか」って方がいらしたら、どしどし歌ってやって下さいね。

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追記です。
FILLET GUMBOは元々の歌詞ではFILE(Filé) GUMBOとなってるみたいです。
FILEはササフラスという植物の葉っぱを乾燥粉末にしたもので、ガンボにとろみを足す調味料ですね。
昔はなかなか手に入らなかったのですが、最近はちょっと大きめのスーパーマーケットなどで見かけるようになりました。
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ

2003年08月31日

黒い炒飯

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前回の中華料理、お勧めがクラゲから酢豚、空心菜の炒めもの、揚げ海老のマヨネーズソースと続いて最後に出て来たのが醤油で煮染めたような色をした炒飯でした。

「黒炒飯ね」
「くろちゃーはん?」
「そう、中国の醤油で炒めた炒飯、おいしいね」
「あっ」

こ、この色は以前NYのテイクアウト専門の中華料理店にオーナーと行った時に食べたアレだ...

その店のメニューの炒飯の項目には「FRIED RICE (LIGHT OR DARK)」って載っていました。「ふ〜ん、ライトとダークだって。おもろいから両方頼もうぜ」と注文して、厨房をなにげに眺めていると炒めている炒飯の中にビヂャーッと大量の中国醤油が!それを見てオーナーが小さく「ウワァ」と呟いていました。

家に帰ってこのダーク炒飯を食べたんですけど、オーナーもオレも一口食べただけでギブアップ。なんちゅうかスゴくしょっぱいんですよ、体を悪くしそうなくらいに。んで、その後は二人でライト炒飯の取り合いでしたね(笑)

そんなことがあったので今回のこの黒炒飯も遠慮しようかなぁと思ったんですけど、ふと気付くと、奥さんが気を利かせてテーブルのみんなに黒炒飯を取り分けてくれちゃってました。あららーと思いながらパクッと一口食べるとこれがウマい!全然しょっぱくなんかないんですよね。なんだかフワ〜ッとした甘味もあって味わい深いんですよ。

「どう?黒炒飯おいしい?」
「うん、すごくおいしいですよ」
「そうそう、おいしいね」
「これ中国醤油の他に何の調味料使っていますか?」
「中国醤油だけ」
「前に同じ炒飯を食べたことあったけどスゴくしょっぱかったんだよね」
「わからない、でも中国醤油だけ」
「ABC醤油でしょ?(NYの中華料理店で使っていた中国醤油。色々な中華料理店でこの醤油は見かけた)」
「ううん、 ABC醤油違うね。ABC醤油はインドネシアの醤油。中国と違う。」
「えー、そうなんだ」
「ABC醤油は塩が沢山しょっぱい」
「そっかだからあの炒飯もしょっぱかったんだー」
「そうそう、この炒飯は全然違うよ。中国の醤油だからね」
「ふーん、あ、中国のなんて言う醤油使ってるの?」
「そう、中国の醤油ね」
「いやブランドはどこの?」
「中国の醤油よ」

...また同じ。

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クラゲのあたまですが、あれはクラゲの足の部分のことだそうです。メールや掲示板で教えて下さった方々ありがとうございました。それにしても、あたまのくせに足だなんて紛らわしいヤツだ。まるでニコちゃん大王ですね。彼は尻と頭ですけど...
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ