
大腸包小腸なんて効くと↑こんな三流ホラー的なものを想像してしまいますが、ま〜ったくそんなことはなく、炭火で焼いた太いソーセージにホットドッグバンにような切れ目を入れ、そこに細いソーセージを挟んだものでした。さらに太いソーセージだと思ったものは餅米を腸詰めしたもので、言うなればライスバーガーならぬライスドッグですね。ウマかったですよ。

さて、胃袋に活気がついたオレたちは次に幸せそうな人が多い鉄板焼き物系屋台に腰を落ち着けて、花枝羹(ブツ切りイカ入りスープ)と蝦仁煎(海老のお好み焼き)、炒米粉(焼きビーフン)を堪能しました。イカスープとお好み焼きは普通に美味しかったのですが、焼きビーフンが絶品なんですよ!何か特別な具材が入ってる訳でなく、特別な調味料が使われてる訳でもないんですけどね、ムチャクチャ旨いんです!!

何でかなぁ、何でかな、と悩みながらモグモグ食べていたのですが、ふと気づいたのでした。 これがですね、目からウロコなんですけど...ビーフンそのものに味わいがあるんです。 なるほどなぁ。
いやぁ〜台湾メシ、奥が深いです。