2006年06月21日

台湾でごはんを食べました(2)

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夜市に行きました。

夜市というのは屋台村と蚤の市と祭りの露店がごちゃ混ぜになったような台湾名物です。台北の街だけでも5、6箇所の夜市があるのですが、その中でも市林の夜市が一番規模が大きいそうです。体育館のような建物の中、もうそこらここらにウマそうな屋台が並んでいましてね、アレ旨そう!コレ喰いてー!!って目移りしちゃって困っちゃいました。

とりあえず酸梅湯(梅ジュース)を飲みながらウロウロと店を探しました。どこの国でもそうなんですがオレたちのウマそうな店の探しかたというのは単純に「喰ってる人が幸せそうな顔をしている」というもので、これは的中率が今のところ100%だったりします。雑誌に掲載されてたり、すごい行列のできている店でも、食べ終わって出て来た人たちの顔が悲し気だったらまずその店には入らないですね。

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で、台湾の屋台はどうだったかと言いますと...これがよく分からないんですよー

国民性じゃないと思うのんですけどね、ムチャクチャ嬉しそうに食べてる人もいれば、「虫歯でも痛むのですか?」ってくらい不機嫌そうな人もいるのです。仏頂面でまわりをガーーーッと睨みつけながらもバクバクと春巻きみたいなものを食べているひともいるのですよ。これはあまりの人込みに人当たりしちゃったんだけど春巻きうまーって感じなんでしょうか。

「うーん、ステーキ屋とソーセージ屋がどうも人気があるみたいだね」
「台湾でステーキというのも何だなぁ、味付けもBBQソースっぽいし...」

それじゃソーセージにしよう、という訳でオレたちは腸詰屋の行列の最後尾に並びました。

「ん?...大腸包小腸って書いてある...」
「大腸包む小腸って...」
「.....」
「.....」
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ