2003年10月01日

韓国でごはんを食べました(1)

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ソウル初日、本当は目星をつけていたタッカルビの店で晩飯を喰うはずだったのですけど、飛行機が大幅に遅れたせいでホテルに到着したのはもうすぐ12時になろうという深夜。ホテルの近くのレストランは殆ど閉まっていました。

それでも腹は減っていたのでフラフラ〜と歩いていると、街角の屋台からウマそうな匂いが....

「ん、この匂いは昔どこかで嗅いだことあるぞー」と屋台を覗き込むとおばちゃんが細長くてプニプニした白いものを真っ赤なタレと一緒に混ぜていました。

「お、トッポキじゃねーか」

昔、ニューヨークで友だちのおばあちゃんに一度ご馳走になったことあるのですが、これ日本の餅より歯ごたえがあって、またコチュジャンベースの辛いタレとよく合ってウマいんですよね。

取りあえず「ひとつちょーだい」と憶えたばかりの韓国語と手ぶりで注文してからキョロキョロと屋台の中の他の食べ物も見回してみました。カウンターの前に置かれている皿の上には竹串に刺さった天婦羅のようなものや揚餃子が並んでおり(ティギムと言うらしいです)トッポキ鍋の横にはやはり竹串に刺さったさつま揚げがトプンと出汁の中に使っていました(これは韓国でもオデンというそうです)

何だかどれもこれもウマそうなんで色々食べてみたかったのですが、さすがに真夜中過ぎに満腹になっちゃうのもつらいのでトッポキだけに抑えておきました。おばちゃんはある程度トッポキを炒めたところでエゴマの葉っぱを手でちぎって、上からパララーと散らしてサッサッと混ぜました。その途端、屋台中にね今まで嗅いだことないほど強くエゴマの良い香りが充満したのですよ。あとからスーパーでもチェックしたんですけど韓国のエゴマって香りが強いんですよね。

出来たてトッポキはホテルに持ち帰り、カシコと一緒に韓国の黒ビールを飲みながら食べました。

「ウマいなー」
「美味しいね」
「タッカルビ喰えなかったやるせなさと言うか不満足さがこれで解消されたぜ」
「え!?やるせなかったの?」
「あ、うん...いや、ちょっとだけな...」
posted by コリスイン at 12:00| コリスケ