
「ハロージャパン!ヒヤアツ食べてますか?コビです」
「コリスケです...コビ、訳わからねーよ」
「最近ボク日本語習ってるんだよ、コリスケ」
「へぇ〜そうなんだ、じゃあどんな言葉を習ったかちょっと聞かせてくれよ」
「オッケー...『いまゴルフはどこでできますか?』」
「うわっ、そりゃまた応用力少なそうな文だなぁ(笑)」

「今日はコビが皆さんにNYのグリーンマーケットを紹介します」
「ミドリイチバ!」
「違うよ日本語だと...青物市場かな」
「オモロイチバ!」
「あはは『おもろい千葉』ってローカル番組のタイトルみたいだな」

「えっと今の季節の果物といえば...」
「リンゴが美味しいです」
「アメリカは色々な種類のリンゴがあるよね」
「ボクはフジが好き」
「フジはアメリカでも結構人気あるもんね、オレはグラニースミスのファンだけど」
「奥に見えるボトルはアップルサイダーです」
「これってリンゴのジュースなんだけど発酵させてビールみたいな酒として飲んだりもするんですよ」

「これは...レタスですか?」
「うん、レッドリーフレタスとかグリーンリーフレタスが売っていました」
「値段交渉中にも見えますね」
「そうそう、値切ってる人ときどきいますね」
「うん、いるいる」
「なかなか安くしてくれないんだけどね(笑)」
「そうなんだよね〜(笑)」

「ルバーブです」
「ここのルバーブは旨いよね」
「ルバーブ食べるとお腹の調子がいいんだよ」
「オレはあの酸っぱさが結構好きですね」
「普通はジャムとかパイにして食べます」
「でも果物じゃなくて野菜です」
「ヘンなヤサイ」